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欅坂46”不協和音”2年ぶりテレビ披露!平手友梨奈の狂気的な笑みと悲痛な叫び。ファンが思ったこと!感想!Twitterまとめ。

2017年12月31日、紅白歌合戦で披露した。2回目の総合司会の内村とコラボした欅坂46の”不協和音”。

あのメンバーの様子は世間でもニュースになり、あまり良くない意味で大きく目立つこととなってしまった。

 

そんな紅白から2年。

まさかあの魔曲と呼ばれていた曲が再び、紅白歌合戦で披露されるとはファンは誰も思わなかっただろう。

2019年9月の東京ドームで突然に披露されたあの”不協和音”のイントロが始まった時の約5万人の歓声はまさに地響きだった。それだけあの曲は期待度が大きい。 

しかし、その反面、センターの平手友梨奈には精神的にも身体的にも大きな負担がある

 

自分の感想

 

不安と期待が渦巻く中、とうとう”不協和音”が始まった。

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イントロの平手の表情からこの不協和音が最高なものになることを確信した。

こんな鋭利な眼光は見たことがない。こんな綺麗な三白眼は見たことがない。

 

 

Aメロ・Bメロ共に平手が絶好調だった。センターがバキバキに動いていて、本当に他のメンバーには申し訳ないが平手友梨奈しか見えていなかった

 

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1回目のサビの”僕は嫌だ”は二期生の田村保乃が担当している。見た目や普段のゆるい喋り方に依らず、力強い表現をするメンバーである。

 

 

そして、2回目のサビの”僕は嫌だ”はセンターの平手友梨奈である。毎回、どんな表現をするのかなと楽しみにしている場面であるが、今回は東京ドームの時と似た悲痛な叫び声のようなものである。

心が苦しくなる。こんな今にも壊れてしまいそうな声で叫ばれてしまったら、こっちの感情はどう整理したらいいのだろう。

東京ドーム以前、力強い意思を感じるパターンが多かったがドーム以降、表現方法がまた変わっている。

 

 

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この狂気的な笑みは何!?背筋がぞくっとした。

”支配したいなら、僕を倒してからいけよ” 少年少女に立ち向かう意思を訴えかけているこの曲だが、センターはまるで彼らに立ちはだかる何者かを表現しているように見えなくもない。

この女の子には何が乗り移っているんだろう。

憑依型とは言われているが凡人の自分には天才は理解が追いつかない。

 

 

 

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 ラストは坂道の象徴である三角マークを形作って終わるのだが、田村保乃と平手友梨奈の絆が見れるシーンがある。

曲が終わった後に田村が平手の頭をぽんぽんした!

いろんな雑誌で田村のインタビューがよく載る機会があるが、その度にいつも平手のエピソードが話されていて不協和音の”僕は嫌だ”を通して絆が深まったのであろうと思われる。

 

(この後、平手がメンバーたちに担がれていく様子がリークされているが、そんなことは批判されるものではなくむしろ賞賛されるものだと思っている。多くは語るべきではない。メディアはいつでも良くないニュースしか作れないのだから。)

 

 

とにかく、想像の何百倍も上回るような凄さを感じることができた。

テレビでこのクオリティが出せることに驚きだった。

ライブでもこの迫力はなかなか見れることもできないほどの最高のレベルだったと思われる。

みんなお疲れ様でした!!これだから、欅坂46のファンはやめられない・・・

 

Twitterの反応