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欅坂46は本当に低迷しているのか?売上チャートから考えてみた。人気低下?いやいやそんなはずはない。

 

欅坂46が低迷しているという発言は『欅って書けない』の9th選抜発表でキャプテンの菅井友香が述べている。

 

『欅が変わる為にはもうこれしかないのかなと思いました。グループとしてすごく停滞してるのはずっと感じていたので何かきっかけが必要なこともあるのかなと思ってました。自分というより皆の為に何が出来るか考えて冷静に取り組む作品にしたいです」「今までありがたいことに全員ぶパフォーマンスさせていただいて。それも意味のあることだったと思うし。選抜に入れなかったっていう気持ちも考えると複雑なんですけど欅坂が太く強くなるために乗り越えなきゃいけない」 

 

果たしてそうだろうか・・・

 

まずは今までの歴代シングルの売上をグラフで見てみよう。

 

 

歴代シングルの売上推移(初週売り上げ)


時系列順に見ていこう。

 

まずは1stシングル”サイレントマジョリティー”

このシングルは、女性アーティストにおけるデビューシングルの初週売上としては約3年ぶりに史上最高記録を更新した。

1stシングルは注目が集まるためそのグループの実力以上の評価が得られCDが多く売れると思われる。

 

 

次の2ndシングル”世界には愛しかない”

このシングルは前シングルよりも売上は下がっているが、”サイレントマジョリティー”の次に発売されているためしょうがない。

他のアイドルも同じように2ndシングルは1stシングルよりも下がっている。

 

 

”世界には愛しかない”以降は順調に売上は人気と共に伸びている・・・しかし!

 

6thシングル”ガラスを割れ”が大きく売れたと思ったら、7thシングル”アンビバレント”で初週売上が減少してしまった。 

 

4thシングル”不協和音”も”ガラスを割れ”と同様に前シングルより大きく売れたのだが、その理由はやはり欅坂46の魅力に惹かれて多くの人が買ったと思われる。

その魅力とは欅坂46の他のアイドルにはない『アイドルらしからぬ力強いメッセージ力』

 

もう1つ、”ガラスを割れ”が売れた大きな理由は紅白歌合戦の”不協和音”だ。

これは欅坂46を知らない人もファンの方も強烈なイメージがあった。

欅坂46の印象があのNHKの場面である人はとても多いだろう。

しかし、良い意味であの番組で大きな印象をぶちかまして次のシングルが大きく売れたと思われる。

 

 

そんな紅白から2年。

まさかあの魔曲と呼ばれていた曲が再び、紅白歌合戦で披露されるとはファンは誰も思わなかっただろう。

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そして8thシングル”黒い羊”でも前シングルより初週売上が減少している。

これが売れなかった理由はただ1つだと思っている。

それは『運営のプロデュース力の低さ』

 

CD発売前のYouTube公開の代わりにオフィシャルサイトで公開したところが大きな売上減少の理由であり新規参入を獲得できなかった理由だ。

YouTubeの急上昇に載って話題になることが重要なのにオフィシャルサイトでほそぼそと公開しやがってー。

 

欅坂46の人気は低下しているのか

結論としては、もちろん人気は上昇している。

東京ドームが大成功してる時点でそれは明白だろう。

 

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