知的好奇心で賢くなっていこうBlog

知的好奇心から雑記して学びを得るブログ

もし新型コロナウイルスの影響で大学の講義がオンラインになったら、僕たち学生はどのように過ごせば有意義なものになるのだろうか?

新型コロナウイルスの影響で多くの大学が春休みの延期を強いられている状況です。

さらに、僕の大学では夏休みまでの講義がオンライン授業になる可能性が高いというアナウンスが流れました。

 

こんな緊急自体はおそらく前代未聞。

そんな混乱状況で僕たち学生はどのように大学生活を過ごせば良いだろうか

 

まずは、もし大学の講義がオンライン授業になった場合に考えるべき点を羅列してみよう

  • 学費
  • 講義内容
  • 成績
  • ゼミ
  • 交友関係
  • 部活やサークル
  • 就活 ...etc

 

 

学費は下がるかもしれないがたぶん変わらない。

苦学生のイラスト

学費は下がる可能性があるかもしれないが、大学の収益をわざわざ下げにこないであろうし

コロナ対策によるオンライン講義の準備にかかる費用に使ってもらいたいような気もする。

ただ、親のすねをかじることなくアルバイトの収入から自力で学費を支払っている学生もいる。

そんな学生の多くはおそらくアルバイトのシフトも減る可能性が高く、人件費削減のためにクビになってしまう場合もあると思う。

大学からの奨学金または学費の削減が必要になってくるかもしれない。

 

 

オンラインによる講義方法の変化

eラーニングのイラスト(男性)

オンラインによる講義は想像つかない!

 

・・・と思ったが学生たちは多くの講義に対してTV感覚で聴いたり見ている場合が多いのではないだろうか。

 

スライドを用いる教え方が多いし、学生参加型の講義も数コマ程度だろう。

僕の前年度の講義を振り返ってみてもオンライン講義で不都合が生じるなあと感じる講義はほぼない。

 

ただ、大学によっては1年で体育が必修となっているところもあるだろう。

2・3年になってくればゼミを履修する学生も多いだろう。

 

体育はできるわけがない(e-sportsでもやればいい)が、ゼミは授業体系や工夫次第によっては実行可能かもしれない。

しかし、いつものようにゼミをするのとでは全く状況が違うので実行できたとしてもいつものようには決して行かないであろう。

 

成績の決め方はどうなるのだろうか。

表彰式のイラスト(大人)

まず、多くの講義でレポート方式がとられるだろう。

 

これは万々歳だ。

大学生は得てしてレポート100%で成績を決める講義を楽単と定義して履修するのだから。

しかし、もう1つの楽単決定因子に関しては存在が抹消されるだろう。

それは出席点だ。

講義によっては50%の成績が確保される魔法。

出席さえすれば、法律さえ犯さなければ、成績が確保されるあの無法点・・・

もし出席の定義をオンライン講義の視聴とする教師がいるのならその方は新型コロナウイルスにでもかかってしまえばいい

また、紙でレポートを提出させる時代遅れの教授たちにとってこのオンラインでのレポート評価は良い勉強の機会になるだろう。

 

それは置いておいて、問題は外国語の成績の決め方。

英語なら他の講義と同じように英語でレポートでも書かせればいいと思うが、

第二外国語は難しすぎる。

大学で外国語を教える人間は高校や中学の教師に対してやる気がないので、

カンニング禁止としたオンラインによるテストを実施せざるをえないのかなあと。

 

 

ゼミはどのように進めていくのだろうか

ブレインストーミング・会議のイラスト

普通の講義と違ってゼミは双方向的なものであるためオンラインはとても難しい。

人間関係の構築も必要であり、通話でできるとしてもなんだか違う。

理系に関してはさらに現場が必要な研究をするゼミもあるだろう。

個人的にゼミは楽しみにしていたので少し残念。

 

しかし、少人数ならではの柔軟性を生かして上手くできることはあるのかもしれない。

 

友達増えないやん・・・

友達のイラスト「肩を組む男性たち」

孤独との戦いが始まるでしょう。一人暮らしならば尚更。

でも、大学生は基本的にバカなので交友関係が構築されている在学生の場合はむしろ大学がなくても集まる頻度は変わらないかもしれませんね。

それでも接触人数が減るのでましだとは思いますが。

 

交友関係に関する深い問題は新入生です。

新たな地に一人で暮らし始めるというのにこの状況は大変すぎます。

友達を増やすコミュニティが生まれないので新しい友達を作ることはとても難しい。

高校の友達が近くにいないか血眼になって探すしかないのかもしれません。

 

部活やサークルは活動不可

キャッチボールのイラスト「友達」

大学の生きがいが部活やサークルである学生も多いでしょう。

残りの活動期間がわずかであったり今年度が本格的な活動スタートである団体もいると思います。

新たな活動にワクワクしている新入生ばかりでしょう。

残念、無念。自主活動あるのみですかね。大会も無いですし。

 

ただ文化系サークルに関してはいくらでもやりようがありそうです。

 

飲みサーはビデオ通話でもしてください。終電という概念は存在しませんので。

ヤリサーは一人でお願いします。"濃厚"接触は避けましょう。

 

就活も大変

リクルートスーツを着た就活生たちのイラスト

就活も人集まりますよね?たぶん。

 

てか就活においてはこれからの不景気による就職氷河期が怖すぎます。

オリンピック後の不景気と重なってまじでやばい。

数年後とかどうなっちゃうんだろう。勘弁してほしい。

 

 

これから数ヶ月間どのように過ごすべきだろうか

外にもあまり外出すべきでは無いこんな状況で何ができるだろうか、何をすべきだだろうか・・・

 

たぶん運動だけはやっといたほうがいい

大学の行き来だけで1日終わる人は大学がオンライン講義になったら家に出ない。

つまり、THE ENDだ。

散歩くらいじゃウイルスにはかからん。

筋トレなんてしたら免疫効果UP。

 

 

部活やサークルでやることがなくなったら読書でもしたほうがいい

新たな知見を求めて本の旅に出るべき。

 

 

時間通りにしかオンライン講義が開講されないのか定かでは無いが、いつでもオンライン講義見放題なら時間割通りに見たほうがいい

100分くらいある授業一人で受け続けれる気がしない。

それなら堂々と教授の前でお菓子でも食べながら受けよう。

 

がんばろう。